機材沼について③(エレキギター編)

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2022.12.25

機材沼について③(エレキギター編)

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「機材沼について③(エレキギター編)」です。

エレキギターの沼について前回から書いていますがその続きです。

前回は求められている音を出さなくてはいけない人は何種類ものギターが必然的に必要になるという話を書いていきました。

ここまではまだ、ついてこれる方も多いと思います。問題はここから先です。ここらへんまではまだ沼ではありません(笑)。

ストラトとセミアコでは音があきらかに違うので使い分ける必要はまだわかります。

ただストラトを何本ももっているギタリストがいるのはなんででしょうか?

同じストラトであれば1本で良いのでは?と思う方もいるかもしれません。
ただ同じストラトでも機構が違うことがあるのです。例えばロック式トレモロ搭載ギターというものがあります。これはアームというギターの音程をアームによって調整する器具なのですがアーミングをするとチューニングが狂い易いのでチューニングをロックしてあるギターのことです。同じストラトでもこれが搭載されているタイプとそうでないタイプを使い分ける人にとっては2種類のギターが必要になってきます。どうせなら搭載されてるものを1本だけあれば事足りるんじゃないか?と思われるかもしれませんが、ロック式トレモロ搭載ギターは弦の交換やチューニングがしにくいという人もいるので2本欲しい人がいるのも無理はないと思います。

また同じストラトでも搭載されているピックアップはシングルなのかハムバッカーなのかなど出音も1本1本違うのでこれも人によってはこの曲はこっちのギターだけど、あの曲はもう片方のギターの方が合うなぁ。。。などと考えていくとどんどんギターが増えてしまうわけです。

ただギター沼にはまだ先があります。。。例えば同じフェンダーUSAのストラトギターを何本も所有している人がこの世界には沢山います。傍からみると全く同じに見えるギターですがなぜ同じようなギター何本も持っている人がいるのでしょうか?色が違うんじゃないか?いえいえそんな理由ではありません。答えは・・・次回書いていきます。

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